東京 中野区

挿絵

読込み中…

地域の祭り・行事一覧(2025年度)

地域の新着口伝

  • 投稿者ken
    (7件)
    投稿日:訪問日:
    卍星光山 蓮華寺|中野区「寺」と呼ぶに相応しい名所

    哲学堂公園から程近い地に蓮華寺はあります。
    最寄の駅から徒歩で10分少々という距離感もあってか、それとも他の理由からか、御参りする方の多くは檀家の方と思われます。もちろん、ご近所の皆さんは御参りに訪れますが、遠方から遥々・・・といった方は少なく感じます。
    私が蓮華寺へ通い始めたのは、まだ1年ほど前からです。哲学堂公園へは時々出かけておりましたが、ここは素通りしておりました。今から思い返すと、実にもったいないことをしたと反省しております。
    蓮華寺は、一言で言うなら「実にお寺らしいお寺」となります。
    「寺が寺らしいのは当たり前だろうに・・・」
    と、言われてしまいそうですが、それには理由があります。
    寺院仏閣を訪ね歩くようになってから気づきましたが、鳥居やその他の施設の建設は、昭和三十年~四十年代の物が多く見られます。これは想像ですが、戦火で焼けたり壊れたりしたものを、戦後、世間が落ち着いた昭和三十年~四十年代に修繕、復旧を進めたためでは・・・と思うのです。
    結果、近年、更なる復興や修繕が進められ、真新しい本堂なども目にすることがあります。そして、そういった所は、一部「観光地化」している感じがあります。
    どんな理由であれ多くの方が御参りするのはよいことですが、少し残念なのは、古来のお寺らしいお寺が少なくなったと感じる部分です。
    この蓮華寺は、御参りしたくなる、実にお寺らしい空気に包まれた地です。2024年の12月に表札(?)が新しくなりましたが、境内へ一歩踏み入ると、都内とは思えない自然を感じ、広い墓地からは悠久の時の流れが伝わってきます。
    一番のおススメは紅葉の美しさです。鐘突き堂周りのモミジと、それに対する大きなイチョウの木が雄大で、11月下旬~12月上旬には「黄金の絨毯」の上を歩くことができます。
    その異世界を歩くとき、同時に天から舞い散るイチョウの葉を肩に受けますが、その自然のイタズラが、まるで神の「言の葉」として降り注いでいるようで、感動で泣けました。
    年間を通じて御参りしたい、“本物”のお寺ですが、上記の理由から特に秋の紅葉の時期がおススメです。

  • 投稿者yurisaku
    (1件)
    投稿日:訪問日:
    ⛩本郷氷川神社|中野区本郷氷川神社

    氏神様。初詣に行った。

  • 投稿者飛熊Z
    (125件)
    投稿日:訪問日:
    ⛩中野氷川神社|中野区中野氷川神社

    祭神 須佐之男命・稲田比売尊・大己貴尊
    境内社 北野神社、御嶽神社、稲荷神社、塩竃神社
    この神社は、旧中野村の総鎮守社で、創建は長元三年(一〇三〇)に武蔵一の宮である埼玉県大宮市の氷川神社から勧請したものと伝えられています。室町時代の応永年間に社殿を改築した伝えもありますから、中野村の開発とともに鎮座も古いことがうかがわれます。
    祭神は須佐之男命・稲田比売尊・大己貴尊の三柱で、例祭は九月十四・十五日ですが、もとは二十六・二十七日の両日でした。
    江戸時代には総護摩行が行われ、湯立神楽をあげ、淀橋・上宿・下宿・西町・仲宿・打越・囲・原の氏子がそれぞれの地区の幟や提灯の美を競いました。豊年には、獅子舞・相撲・力石くらべなども行われて、近在をあげての盛大な行事になっていました。明治・大正期の巡行はいまも語り草になっています。
    拝殿にある中世の石の狛犬をはじめ、境内には中野の歴史を語る多くの遺品があります。(中野区教育委員会掲示より)
    https://tesshow.jp/nakano/shrine_enakano_hikawa.html