東京 仏教 仏尊

阿弥陀三尊
中尊の阿弥陀如来から見て、そのに左脇侍に「慈悲」の観音菩薩と、右脇侍に「智慧」の勢至菩薩を配する形式の事を云う。また、三尊像を包み込むように大型の後背を付けたものを一光三尊(善光寺式阿弥陀三尊)と云われる。

浮岳山深大寺 - 宝冠阿弥陀如来
- 調布市深大寺元町5-15-1
- ★観光名所

瑞雲山光照院 - 阿弥陀三尊
- 台東区清川1-8-11

幽遠山玄信寺 - 阿弥陀三尊
- 江東区深川2-15-20

龍徳山一言院 - 阿弥陀三尊
- 江東区三好2-17-13

寿林寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 調布市西つつじケ丘2-28-3

大智山勢至院 - 阿弥陀三尊
- 江東区三好1-4-5

松林山大圓寺 - 阿弥陀三尊
- 目黒区下目黒1-8-5

天羅山真盛寺 - 阿弥陀三尊
- 杉並区梅里1-1-1

定額山善光寺 東京別院 - 善光寺式阿弥陀三尊
- 台東区元浅草1-17-2

南命山善光寺 - 一光三尊阿弥陀如来
- 港区北青山3-5-17

成覚山覚證寺 - 善光寺式阿弥陀三尊
- 品川区戸越6-2-3
永福寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 府中市多磨町2-45-1

白雉山寳塔寺 - 阿弥陀如来三尊
- 品川区東五反田1-2-29

唯念寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 台東区元浅草2-11-3

林誓寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 港区赤坂1-11-3

大雄山境妙寺 - 阿弥陀三尊
- 中野区上高田4-9-3

照涼山来迎寺 - 阿弥陀三尊
- 足立区島根3-11-9

正福寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 港区赤坂1-11-3
善徳寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 八王子市東中野1410

南松寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 練馬区春日町4-25-13

鏡智山浄心寺 - 阿弥陀三尊
- 江東区亀戸4-17-11

新清山壽福寺 - 阿弥陀三尊
- 目黒区上目黒5-16-6

慈雲山正法院 - 阿弥陀三尊
- 豊島区西巣鴨4-8-1

堤根山林松寺 - 阿弥陀三尊
- 足立区花畑1-4-14

願寿寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 台東区元浅草2-7-4

濟生院雙樹寺 - 阿弥陀三尊
- 江東区三好1-5-12

即成山願行寺 - 阿弥陀三尊
- 品川区南品川2-1-12

澄泉寺- 善光寺式阿弥陀三尊
- 港区赤坂1-11-3

金林山東漸寺 - 阿弥陀三尊
- 墨田区立花6-17-4

桃源山龍泉寺 - 阿弥陀三尊
- 八王子市長房町16
祭り・行事一覧(2025年度)※
| 来 月 | 内 容 | 神社・寺院 |
|---|---|---|
| 1月1日(木)~3日(土) | 初詣大護摩供 |
東京の新着口伝
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元宿堰稲荷神社|足立区 “お化け煙突ゆかりの神社、煉瓦造りの本殿”創立は宝暦年間とされていますが、むしろ戦前に当地に存在していた「お化け煙突」の守護神として知られています。
大正末期に千住の地に建造された国内最大級の火力発電所には四本の巨大な煙突が立っていましたが、
角度によって互いに重なり合うなどして見える本数が変化し、
その大きさへの畏敬も込めて「お化け煙突」と呼び習わされました。
その火力発電所の守護神とされたのが、この一帯の総鎮守だった当社で、往時の威光を今に伝えています。
もう一つ特徴的なのが本殿で、普段は外から窺えませんが、珍しい煉瓦造りとなっています。
これは隅田川から良質の土が採れる足立区ではかつて煉瓦製造が盛んで、
戦前には区内に15箇所もの煉瓦工場があったという歴史と無関係ではないでしょう。
事実、調べてみると足立区内には煉瓦造りの祠を持つ小社がいくつも点在しており、
これは他所には見られない傾向なので、区の歴史を裏付ける貴重な証拠といえます。
参考までに以下、足立区内の煉瓦造りの社を列挙しておきます。
・元宿堰稲荷神社(千住桜木3224)本殿
・島氷川神社(鹿浜2-28-4)境内稲荷社
・堀之内氷川神社(堀之内1-7-4)末社稲荷社
・加賀町会会館(加賀2-6-5)山王社
・加賀天満宮(加賀2-18-12)(※拝殿台座が煉瓦造)
・扇公民館(扇3-12-11)裏手の稲荷社
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幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。
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西新井浅間神社|足立区 “小規模ながら異色の境内”西新井大師の参道から西へ少し行った先に在る小さな神社です。
小規模な境内西側がわずかに盛り上がり、その上に申し訳程度の社殿が在って、
かろうじて浅間神社の体裁を整えているようです。
むしろ入口右手の薬師堂のほうが目につきますが、これも西新井大師のお膝元という立地の影響でしょうか。
入口左手には末社の稲荷が、社殿左手前には青面金剛の庚申塔も在りますが、
全般的にパッとしない小社といわざるを得ません。
これならば、環七通りを挟んで南東に位置する氷川神社のほうが遥かに見応えがありますが、
残念ながら本サイト未登録のため電子御朱印は取得できません。
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神崎 悟






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