名称・別称 [観光名所]
新井山 薬王寺 梅照院
新井薬師

[宗派]
御本尊※
- [本尊]
二仏一体 ( 秘仏 ) ※1
- ※1
薬師如来 如意輪観音
- [安置]
阿弥陀如来 聖観音 地蔵尊 不動明王 閻魔大王 聖徳太子 修行大師
口伝 全1件
平均評価(1件中): 5
- 投稿日:訪問日:評価:5“新井山 梅照院”
天正4年(1586年)、僧・行春により創建された。本尊は空海作の伝承を有する薬師如来と如意輪観音像である。本尊は表を薬師如来、裏を如意輪観音とする二仏一体の像であるとされ、秘仏であるが、12年に一度、寅年のみに開帳される。江戸幕府2代将軍徳川秀忠の五女で後水尾天皇中宮の和子(東福門院)が当寺の薬師如来に眼病平癒を祈願したところ、たちまち回復したとされることから、特に眼病治癒の利益(りやく)に関して有名になった。その他子育てなどにも利益があるとされている。
当寺は広大な境内に本堂、不動堂があるほか、井戸水(白龍権現水)は一般に開放されており、飲用水として多くの人がこの水を汲みに来る。毎月8のつく日(8日、18日、28日)は縁日が開催されており、境内に多くの露店が並び、たくさんの人々で賑わいを見せている。
また、南北朝時代にこの地域に本拠地を構え、南朝方(新田義貞)についた窪寺氏の葬地にもなっている。
境内の北側は公園(新井薬師公園)になっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%%E6%%A2%%85%%E7%%85%%A7%%E9%%99%%A2
縁日・行事一覧(2025年度)※
時 期 | 内 容 |
---|---|
2月2日(日) | 節分会追儺式/お練り |
所在地※
〒165-0026
付近の寺院
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