京都 京都市左京区

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地域の祭り・行事一覧(2025年度)※
地域の新着口伝
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江文神社|京都市左京区江文神社
江文神社は大原八ヶ町の総氏神で、古代より背 後にそびえる江文山(今の金毘羅山)の頂上の 朝日の一番早く照る処に御祀りされて居り ました神々を、平安時代の後期に此処に、住人 達が御殿を創建して御鎮座を願ったので有 ると古くより代々伝へられて居ります。御社殿の 配置を説明致しますと、中央の御正殿には倉 稲魂神(穀霊神)向って右の御殿には級長津彦神(風・水神)向って左の御殿には軻遇突智神(火の神)を御祀りして、古くより豊饒、衣服、 生産の神として広く世の人達に崇敬されて居り ます。
-境内案内板- - 投稿日:訪問日:
龍田神社|京都市左京区龍田神社
天文13年(1544)に奈良生駒郡の龍田大社を勧請したと伝えられる。
奈良生駒郡の龍田大社を勧請したといい、御祭神に、志那都比古命(しなつひこのみこと)と志那都比賣命(しなつひめのみこと)を祀る。
「古事記」には右の名で記載され、「日本書記」には級長戸辺命(しなとべのみこと)或いは級長津彦命(しなつひこのみこと)と記載される。
神生で、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が霧を吹き祓われた時、その息から成られたと云う。
その由緒は、
『詳細は不明であるが、明治44年1月28日発行の京都府愛宕郡役所編纂による「京都府愛宕郡村志」の静市野村の件には
「仁徳天皇の御宇(西暦313~400頃)の創立なりとあれど拠る所を知らず。
其後天文13年(西暦1544)大風の為め社殿破壌同9月に再造ありて村社吉田家にて龍田の大神を勧請せりといへり」
と記されている。
龍田の大神は祈雨の神であるので、ご鎮座以降この地の農耕を守護される神として地元民が信仰していた事は当然の事であって、その結果今なお此の野中町の氏神として奉斎されるに至ったものと考えられる。』
社殿(一間社流造・桧皮葺)は、江戸時代頃に再建されたものだと云われるが定かではない。
他には、拝殿と鳥居が二基あり、今でも野中町の産土神として崇められ、毎年11月には大祭がとり行われている。
出典:【野中町守護 龍田神社略記】より - 投稿日:訪問日:
伊多太神社|京都市左京区伊多太神社
伊太神社の由緒
伊太神社は落北唯一の古い神社で祭神
伊多太大明神は元当村の氏神で有った
湧水の神で有り農業の神で有る都の丑寅に
るので小野神社二座(祭神小野妹子天武天皇重臣
小野毛人六七七年)と共に王城鎮護神として延喜
五年延喜式内社と成った伊多太は湯立の訛で
社前には池之内、市川大湯出等の良田が有る。
往古より伊多太神社の神事(湯土)は
出雲系と同様の神事で巫女は宮中に奉仕した。
近世には知恵の神として都人士多数に崇拝されて居る
明治四十一年七月崇道神社に合祀された。
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