徳島 仏教 宗派・教義

真言宗 御室派
- 宗派本尊
大日如来
- 総本山
大内山 仁和寺
善福寺- 名西郡石井町藍畑高畑922
多聞寺灌頂院 - 美馬郡つるぎ町半田万戈
円光寺- 徳島市上八万町下中筋165
蓮華山本楽寺 - 美馬市穴吹町三島小島123
持性院- 三好市山城町上名1514
法満寺- 阿波市市場町大俣山路29

寶光山密厳寺 - 三好市池田町西山佐古3798
剣山円福寺 - 三好市東祖谷菅生204
瀧寺- 三好市三野町加茂野宮1796

福大山大瀧寺 - 美馬市脇町西大谷674
十輪院- 徳島市沖浜町西畑410-1
西福寺- 美馬郡つるぎ町一宇明谷3093
長樂寺- 三好市井川町中岡34
古城大師教会- 吉野川市山川町古城
重樂寺- 吉野川市美郷宮倉100
宝珠寺- 美馬郡つるぎ町一宇赤松91
金剛庵- 徳島市八万町寺山104
大光庵- 徳島市南二軒屋町住田
安樂寺- 三好市西祖谷山村吾橋160
明王寺- 三好市池田町白地大和川
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杉尾神社|板野郡藍住町 “改築の碑より一部参照”祭神は天石門別八倉比売命(あめのいわとわけやぐらひめのみこと)と申しこの地に奉斎された年代は不詳なるも村民は杉尾大明神と尊称し深く崇拝す。
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春日神社|小松島市 “春日神社略縁起”当地、和田島の地は那賀川の堆積によって自然的に造成され往古は住民も少なく
漁する人々が この地を訪ねるくらいであった。その昔漁師がこの沖で網を入れて
居ると大きな岩が入り何回 捨ててもはいるので不思議に思いよく岩を見ると春日
大明神と輝いたので驚き奉斎された。霊示により 現今の霊地に社殿を建て鎮祭、
以来この地の氏神として尊崇す。(阿波誌)に春日祠 和田島に在り松樹扶琉側に
若宮在り。
寛文十二年(一六六一年)(現存最古棟札)ご 社殿再建す。近時 昭和二十四年
に社殿改築なすも老朽と狭隘の為改築せんと昭和六十三年正月に起工式 を挙げ若宮社、八幡社を相殿に奉斎す。
この間 昭和七年に海岸国有地十町五反三畝歩を大蔵省より壱阡七百拾五円九 拾七銭で買収した、この社地を利用者に譲渡し改築資金に充当し氏子崇敬者の浄財四阡有余萬円併せ 壱億弐阡余萬円で近郷稀に見る荘厳草麗なご社殿の完成を見た、この改築には氏子民はもとより遠くアメリカに在住する 当地出身者の方々からもご浄財が寄せられ氏子崇敬者の心の故郷として老松の垣間に金色燦然と輝きご神威 益々普き給う。茲にその縁起の概略を記して江湖敬神探勝の士に示す。
昭和六十三年 十月記
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唯称山 福成寺|板野郡藍住町 “飛脚地蔵伝説”時は戦国時代、阿波の大名三好長治に当寺の住職さんが京都の三好長慶へ手紙を持っていくように頼まれた。
住職は朝一番に出発しょうと、地蔵尊の前に手紙を置き、一睡もせずに朝を待った。出発の前に手紙を確認すると、預かった手紙はなく、かわりに長慶からの返事の手紙があった。
一晩で京都までいってくれた地蔵尊を阿波福成寺の飛脚地蔵と呼ぶようになったと言うこと。
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