東京 □八幡前・三鷹市芸術文化センターバス停

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東京の新着口伝
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幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”
炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。 - 投稿日:訪問日:
西新井浅間神社|足立区 “小規模ながら異色の境内”
西新井大師の参道から西へ少し行った先に在る小さな神社です。
小規模な境内西側がわずかに盛り上がり、その上に申し訳程度の社殿が在って、
かろうじて浅間神社の体裁を整えているようです。
むしろ入口右手の薬師堂のほうが目につきますが、これも西新井大師のお膝元という立地の影響でしょうか。
入口左手には末社の稲荷が、社殿左手前には青面金剛の庚申塔も在りますが、
全般的にパッとしない小社といわざるを得ません。
これならば、環七通りを挟んで南東に位置する氷川神社のほうが遥かに見応えがありますが、
残念ながら本サイト未登録のため電子御朱印は取得できません。 - 投稿日:訪問日:
光徳寺|足立区 “活動継続中か不明”
マップのリンクは六月2丁目19番地になっていますが、こちらはごく普通の新興住宅地です。
実際の寺院の所在地は登録住所どおりと思われますが、
当該番地にはそれっぽい門と、その奥にそれらしき建物は確認できるものの、
どこにも寺名を示す表示はなく、Googleマップにも登録がありません。
既に廃業してしまったのかもしれず、電子御朱印の取得可能位置も無関係の住宅地なので、訪問はお薦めできません。
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