東京 神道 祭神

品陀和気命 ( 応神天皇 )
品陀和気命は、応神天皇(第十五代天皇)の諱。仲哀天皇(父)と神功皇后(母)の間に生まれた第四皇子である。
- 主な奉祭先
八幡 系列若宮八幡 系列

碑文谷八幡宮 - 誉田別尊
- 目黒区碑文谷3-7-3

今宮神社- 誉田別尊
- 文京区音羽1-4-4

立川諏訪神社 - 誉田別命
- 立川市柴崎町1-5-15

池袋氷川神社 - 応神天皇
- 豊島区池袋本町3-14-1

根津神社- 誉田別命
- 文京区根津1-28-9
- ★観光名所

天祖若宮八幡宮 - 譽田別尊
- 練馬区関町北3-34-32

田無神社- 応神天皇
- 西東京市田無町3-7-4

土支田八幡宮 - 誉田別命
- 練馬区土支田4-28-1

戸越八幡神社 - 誉田別尊(応神天皇)
- 品川区戸越2-6-23

代々木八幡宮 - 應神天皇
- 渋谷区代々木5-1-1

袖ヶ崎神社- 誉田別尊
- 品川区東五反田3-6-20

富岡八幡宮 - 八幡神(応神天皇)
- 江東区富岡1-20-3
- ★観光名所

薭田神社- 誉田別命
- 大田区蒲田3-2-10

小日向神社- 誉田別皇命
- 文京区小日向2-16-6

中井御霊神社 - 応神天皇
- 新宿区中井2-29-16

鷺宮八幡神社 - 応神天皇
- 中野区白鷺1-31-10

八幡神社- 譽田別之命
- 東大和市奈良橋1-256

高輪神社- 誉田別命
- 港区高輪2-14-18

今戸神社- 應神天皇
- 台東区今戸1-5-22

中目黒八幡神社 - 誉田別命(應神天皇)
- 目黒区中目黒3-10-5

大宮八幡宮 - 応神天皇
- 杉並区大宮2-3-1

穴八幡宮 - 應神天皇
- 新宿区西早稲田2-1-11

金王八幡宮 - 応神天皇
- 渋谷区渋谷3-5-12

氷川神社- 誉田別尊
- 品川区西五反田5-6-3

蛇窪神社- 応神天皇
- 品川区二葉4-4-12

八幡大神社- 応神天皇(誉田別命)
- 三鷹市下連雀4-18-23
若宮神社- 應神天皇
- 日野市東豊田2-32-5

宇迦八幡宮- 應神天皇
- 江東区千田12-8

六郷神社- 応神天皇(誉陀和気命)
- 大田区東六郷3-10-18

世田谷八幡宮 - 應神天皇
- 世田谷区宮坂1-26-3
祭り・行事一覧(2025年度)※
東京の新着口伝
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元宿堰稲荷神社|足立区 “お化け煙突ゆかりの神社、煉瓦造りの本殿”創立は宝暦年間とされていますが、むしろ戦前に当地に存在していた「お化け煙突」の守護神として知られています。
大正末期に千住の地に建造された国内最大級の火力発電所には四本の巨大な煙突が立っていましたが、
角度によって互いに重なり合うなどして見える本数が変化し、
その大きさへの畏敬も込めて「お化け煙突」と呼び習わされました。
その火力発電所の守護神とされたのが、この一帯の総鎮守だった当社で、往時の威光を今に伝えています。
もう一つ特徴的なのが本殿で、普段は外から窺えませんが、珍しい煉瓦造りとなっています。
これは隅田川から良質の土が採れる足立区ではかつて煉瓦製造が盛んで、
戦前には区内に15箇所もの煉瓦工場があったという歴史と無関係ではないでしょう。
事実、調べてみると足立区内には煉瓦造りの祠を持つ小社がいくつも点在しており、
これは他所には見られない傾向なので、区の歴史を裏付ける貴重な証拠といえます。
参考までに以下、足立区内の煉瓦造りの社を列挙しておきます。
・元宿堰稲荷神社(千住桜木3224)本殿
・島氷川神社(鹿浜2-28-4)境内稲荷社
・堀之内氷川神社(堀之内1-7-4)末社稲荷社
・加賀町会会館(加賀2-6-5)山王社
・加賀天満宮(加賀2-18-12)(※拝殿台座が煉瓦造)
・扇公民館(扇3-12-11)裏手の稲荷社
投稿日:訪問日:
幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。
投稿日:訪問日:
西新井浅間神社|足立区 “小規模ながら異色の境内”西新井大師の参道から西へ少し行った先に在る小さな神社です。
小規模な境内西側がわずかに盛り上がり、その上に申し訳程度の社殿が在って、
かろうじて浅間神社の体裁を整えているようです。
むしろ入口右手の薬師堂のほうが目につきますが、これも西新井大師のお膝元という立地の影響でしょうか。
入口左手には末社の稲荷が、社殿左手前には青面金剛の庚申塔も在りますが、
全般的にパッとしない小社といわざるを得ません。
これならば、環七通りを挟んで南東に位置する氷川神社のほうが遥かに見応えがありますが、
残念ながら本サイト未登録のため電子御朱印は取得できません。
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