東京 神道 祭神

菅原道真
平安時代に学問をもって朝廷に仕え、官位従二位・右大臣にまでなった偉人。しかし藤原時平(左大臣)に陥され、左遷先の大宰府で没する。死後は天満天神として信仰の対象となり、現在は学問の神として親しまれている。
- 主な奉祭先
天神 系列

今宮神社- 菅原道真
- 文京区音羽1-4-4

池袋氷川神社 - 菅原道真命
- 豊島区池袋本町3-14-1

根津神社- 菅原道真公
- 文京区根津1-28-9
- ★観光名所

田端神社- 菅原道真公
- 杉並区荻窪1-56-10

土支田八幡宮 - 菅原道真公
- 練馬区土支田4-28-1

諏訪神社- 菅原道真公
- 多摩市諏訪1-8-3

淡嶋神社- 菅原道真公
- 町田市根岸2-7-5

袖ヶ崎神社- 菅原道真命
- 品川区東五反田3-6-20

菅原神社- 菅原道真
- 世田谷区松原3-20-16

日本橋日枝神社 - 菅原大神
- 中央区日本橋茅場町1-6-16

居木神社- 菅丞相
- 品川区大崎3-8-20

五條天神社 - 菅原道真公
- 台東区上野公園4-17

湯島天満宮 - 菅原道真公
- 文京区湯島3-30-1

烏山神社- 菅原道真公
- 世田谷区南烏山2-21-1

穴澤天神社 - 菅原道真公
- 稲城市矢野口3292

築土神社- 菅原道真公
- 千代田区九段北1-14-21

北野天満社 - 菅原道真公
- 八王子市北野町550-1

菅原神社- 菅原道真公
- 町田市本町田802

櫻木神社- 菅原道真公
- 文京区本郷4-3-1

桜神宮- 菅原大神
- 世田谷区新町3-21-3

布多天神社- 菅原道真公
- 調布市調布ケ丘1-8-1
若宮神社- 菅原道真公
- 日野市東豊田2-32-5

六本木朝日神社 - 菅原大神
- 港区六本木6-7-14

亀戸天神社 - 天満大神(菅原道真公)
- 江東区亀戸3-6-1
- ★観光名所

平河天満宮 - 菅原道真公
- 千代田区平河町1-7-5

西向天神社 - 菅原大神
- 新宿区新宿6-21-1

谷保天満宮 - 菅原道真公
- 国立市谷保5208
- ★観光名所

上目黒氷川神社 - 菅原道真
- 目黒区大橋2-16-21

成増菅原神社 - 菅原道真公
- 板橋区成増5-3-23

町田天満宮 - 菅原道真公
- 町田市原町田1-21-5
祭り・行事一覧(2025年度)※
東京の新着口伝
投稿日:訪問日:
元宿堰稲荷神社|足立区 “お化け煙突ゆかりの神社、煉瓦造りの本殿”創立は宝暦年間とされていますが、むしろ戦前に当地に存在していた「お化け煙突」の守護神として知られています。
大正末期に千住の地に建造された国内最大級の火力発電所には四本の巨大な煙突が立っていましたが、
角度によって互いに重なり合うなどして見える本数が変化し、
その大きさへの畏敬も込めて「お化け煙突」と呼び習わされました。
その火力発電所の守護神とされたのが、この一帯の総鎮守だった当社で、往時の威光を今に伝えています。
もう一つ特徴的なのが本殿で、普段は外から窺えませんが、珍しい煉瓦造りとなっています。
これは隅田川から良質の土が採れる足立区ではかつて煉瓦製造が盛んで、
戦前には区内に15箇所もの煉瓦工場があったという歴史と無関係ではないでしょう。
事実、調べてみると足立区内には煉瓦造りの祠を持つ小社がいくつも点在しており、
これは他所には見られない傾向なので、区の歴史を裏付ける貴重な証拠といえます。
参考までに以下、足立区内の煉瓦造りの社を列挙しておきます。
・元宿堰稲荷神社(千住桜木3224)本殿
・島氷川神社(鹿浜2-28-4)境内稲荷社
・堀之内氷川神社(堀之内1-7-4)末社稲荷社
・加賀町会会館(加賀2-6-5)山王社
・加賀天満宮(加賀2-18-12)(※拝殿台座が煉瓦造)
・扇公民館(扇3-12-11)裏手の稲荷社
投稿日:訪問日:
幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。
投稿日:訪問日:
西新井浅間神社|足立区 “小規模ながら異色の境内”西新井大師の参道から西へ少し行った先に在る小さな神社です。
小規模な境内西側がわずかに盛り上がり、その上に申し訳程度の社殿が在って、
かろうじて浅間神社の体裁を整えているようです。
むしろ入口右手の薬師堂のほうが目につきますが、これも西新井大師のお膝元という立地の影響でしょうか。
入口左手には末社の稲荷が、社殿左手前には青面金剛の庚申塔も在りますが、
全般的にパッとしない小社といわざるを得ません。
これならば、環七通りを挟んで南東に位置する氷川神社のほうが遥かに見応えがありますが、
残念ながら本サイト未登録のため電子御朱印は取得できません。
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神崎 悟






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