東京 神道 祭神

天照大御神
伊邪那岐神から月読命、須佐之男命と共に生まれ出た一柱。太陽神としての神格を持ち、姉弟合わせて三柱の貴子とされる。皇室の祖神(皇祖神)の一柱として日本民族の総氏神でもある。
- 主な奉祭先
伊勢 系列駒形 系列

狭山神社- 天照大神
- 東大和市狭山2-1326

深川神明宮 - 天照大御神
- 江東区森下1-3-17

小岩神社- 天照大御神
- 江戸川区東小岩6-15-15

豊田神社- 天照大御神
- 江戸川区東瑞江1-18-1

上目黒天祖神社 - 天照大神
- 目黒区上目黒2-32-15

中野天祖神社 - 天照皇大神
- 中野区中央4-13-10

天祖神社- 天祖大御神
- 世田谷区経堂4-33-2

下神明天祖神社 - 天照大神
- 品川区二葉1-3-24
神明社- 天照皇大神
- 立川市西砂町3-21

丸山神社- 天照皇大神
- 港区高輪1-21-10

石濱神社- 天照大御神
- 荒川区南千住3-28-58

駒留八幡神社 - 天照大神
- 世田谷区上馬5-35-3
神明社- 天照皇大御神
- 国分寺市西町2-27-10

神道大教院- 天照大御神
- 港区西麻布4-9

小山田神社- 天照皇大神
- 町田市下小山田町3029

神明天祖神社- 天照皇太神
- 杉並区南荻窪2-37-22

五ノ神社- 天照大神
- 羽村市五ノ神1-1-6

神明神社- 大日孁貴尊
- 日野市落川649
須賀神社- 天照大御神
- 武蔵村山市岸2-24-3

堀切天祖神社 - 天照皇大神
- 葛飾区堀切3-11-2

高砂天祖神社 - 天照坐皇大御神
- 葛飾区高砂2-13-13

上小岩天祖神社 - 天照大御神
- 江戸川区北小岩6-39

大塚天祖神社 - 天照大御神
- 豊島区南大塚3-49-1

駒込天祖神社 - 天照皇大神
- 文京区本駒込3-40-1

牛込柳町天祖神社 - 天照皇大神
- 新宿区原町1-42

南田中稲荷 天祖神社 - 大日孁命
- 練馬区南田中5-14-12
神明神社- 天照大御神
- 羽村市神明台1-16-6

小松川神社- 天照皇大神
- 江戸川区小松川3-1-2

馬込天祖神社 - 天照皇大神
- 大田区北馬込2-28-13

上小松天祖神社 - 天照皇太神
- 葛飾区東新小岩4-23-8
祭り・行事一覧(2025年度)※
東京の新着口伝
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元宿堰稲荷神社|足立区 “お化け煙突ゆかりの神社、煉瓦造りの本殿”創立は宝暦年間とされていますが、むしろ戦前に当地に存在していた「お化け煙突」の守護神として知られています。
大正末期に千住の地に建造された国内最大級の火力発電所には四本の巨大な煙突が立っていましたが、
角度によって互いに重なり合うなどして見える本数が変化し、
その大きさへの畏敬も込めて「お化け煙突」と呼び習わされました。
その火力発電所の守護神とされたのが、この一帯の総鎮守だった当社で、往時の威光を今に伝えています。
もう一つ特徴的なのが本殿で、普段は外から窺えませんが、珍しい煉瓦造りとなっています。
これは隅田川から良質の土が採れる足立区ではかつて煉瓦製造が盛んで、
戦前には区内に15箇所もの煉瓦工場があったという歴史と無関係ではないでしょう。
事実、調べてみると足立区内には煉瓦造りの祠を持つ小社がいくつも点在しており、
これは他所には見られない傾向なので、区の歴史を裏付ける貴重な証拠といえます。
参考までに以下、足立区内の煉瓦造りの社を列挙しておきます。
・元宿堰稲荷神社(千住桜木3224)本殿
・島氷川神社(鹿浜2-28-4)境内稲荷社
・堀之内氷川神社(堀之内1-7-4)末社稲荷社
・加賀町会会館(加賀2-6-5)山王社
・加賀天満宮(加賀2-18-12)(※拝殿台座が煉瓦造)
・扇公民館(扇3-12-11)裏手の稲荷社
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幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。
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西新井浅間神社|足立区 “小規模ながら異色の境内”西新井大師の参道から西へ少し行った先に在る小さな神社です。
小規模な境内西側がわずかに盛り上がり、その上に申し訳程度の社殿が在って、
かろうじて浅間神社の体裁を整えているようです。
むしろ入口右手の薬師堂のほうが目につきますが、これも西新井大師のお膝元という立地の影響でしょうか。
入口左手には末社の稲荷が、社殿左手前には青面金剛の庚申塔も在りますが、
全般的にパッとしない小社といわざるを得ません。
これならば、環七通りを挟んで南東に位置する氷川神社のほうが遥かに見応えがありますが、
残念ながら本サイト未登録のため電子御朱印は取得できません。
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