日比谷神社
鯖稲荷

- [社格]
旧 村社
御祭神※
- ※1
瀬織津比賣大神 速開都比賣大神 気吹戸主大神 速佐須良比賣大神
口伝 全1件
投稿日:訪問日:評価:5“日比谷神社”御祭神
豊受大神
とようけのおおかみ
伊勢神宮の御饌の神として伊勢神宮外宮に祀られる神さま。
五穀の主宰神として、稲荷神と並ぶ農業神である。
祓戸四柱大神
はらいどのよつばしらのおおかみ
瀬織津比賣大神 せおりつひめのおおかみ
速開都比賣大神 はやあきつひめのおおかみ
気吹戸主大神 いぶきどぬしのおおかみ
速佐須良比賣大神 はやさすらひめのおおかみ
祓(はらい)を司る神。
葦原中国(あしはらのなかつくに=日本の国土)のあらゆる
罪・穢を祓い去る神とされる。
日比谷神社は、古くから旧麹町区日比谷公園の大塚山という所に鎮座し、日比谷稲荷明神旅(さ)泊(ば)稲荷明神と称しておりました。慶長11(1606)年、江戸城築城に際し日比谷御門を造営することとなり、氏子と共に芝口に移動となりますが、町名は従来のまま、日比谷となっておりました。
しかし、寛永7(1630)年、新橋に新しく芝口御門を造営することになり、町名も日比谷町から芝口町へと改称することになりましたが、神社の社号は変えることなく現在に到ります。
芝口の地に御鎮座して四百有余年となる古社であります。
御霊験著しいことから崇敬者も多く、江戸幕府の時代には毎年1月6日に神札を捧持して登城する慣例があったといわれ、それ以外にも伊達、脇坂、中川、肥後、本堂、毛利、井上、片岡家の諸公から篤い崇敬を集めていたといわれます。
明治5(1872)年に村社に列せられ、その後、関東大震災(大正12年)の影響で昭和三年の都市計画区割整理の対象となり、愛宕下町二丁目に換地されて、現在の新橋四丁目に日比谷神社の御社殿が造営されました。
以降、日比谷神社は新橋の鎮守様として広く崇敬を集め幾多の災厄に遭うも、その都度氏子崇敬者の方々の御厚意をもって再建して参りました。
平成21年に、都市道路計画(環状2号線)の建設により、御社殿を東新橋二丁目に建造されました。現在では新橋四丁目町会・新橋五丁目町会・汐留町会・新橋二丁目町会・新橋駅前ビル自治会・東新橋一丁目町会及び汐留シオサイト地区の氏神様として変わらぬ崇敬を集めております。
祭り・行事一覧(2025年度)※
| 時 期 | 内 容 |
|---|---|
| 5月9日(金)~11日(日) | 例祭 |
鎮座地※
〒105-0021
最寄駅・路線
最寄のバス停・路線
- パークホテル東京バス停 から徒歩3分(168m)
- 経路確認
- ロイヤルパーク汐留タワーバス停 から徒歩3分(219m)
- 経路確認





















