全国 名所・観光地

伝統仏教 本山
日本の伝統仏教に基づく各宗派の本山一覧。
[総本山] 各宗派の本山を取りまとめている寺院
[大本山] 総本山の下、所属の末寺を統轄する寺院
[別格本山] 待遇を受ける特別な位置づけの寺院
[本山] 一宗一派を統轄する寺院
※ 定義は宗派によって異なる場合あり
名所・観光地一覧
美濃國分寺
- 高野山真言宗 準別格本山
- 岐阜県大垣市青野町419
池鏡山
圓鏡寺 - 高野山真言宗 別格本山
- 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1
貞松山
蓮永寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県静岡市葵区沓谷2-7-1
青龍山
本覚寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県静岡市駿河区池田1379
龍水山
海長寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県静岡市清水区村松299
甲江山
鴨江寺 - 高野山真言宗 別格本山
- 静岡県浜松市中央区鴨江4-17-1
深奥山
方広寺 - 臨済宗方広寺派 大本山
- 静岡県浜松市浜名区引佐町奥山1577-1
龍宮山
岩水寺 - 高野山真言宗 別格本山
- 静岡県浜松市浜名区根堅2238
徳永山
光長寺 - 法華宗本門流 大本山
- 静岡県沼津市岡宮1055
宝珠院
- 真言宗神道派 大本山
- 静岡県沼津市東原566-1
経王山
妙法華寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県三島市玉沢1
富士山
久遠寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県富士宮市小泉1649
北山本門寺
- 日蓮宗 大本山
- 静岡県富士宮市北山4965
多宝富士山
妙蓮寺 - 日蓮正宗 本山
- 静岡県富士宮市下条688
多宝富士
大日蓮華山 大石寺 - 日蓮正宗 総本山
- 静岡県富士宮市上条2057
海光山
佛現寺 - 日蓮宗 霊跡本山
- 静岡県伊東市物見が丘2-30
岩本山
實相寺 - 日蓮宗 霊跡本山
- 静岡県富士市岩本1847
本立山
玄妙寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県磐田市見付2440-1
延兼山
妙立寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県湖西市吉美2745
東光山
實成寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県伊豆市柳瀬353
大成山
本立寺 - 日蓮宗 本山
- 静岡県伊豆の国市韮山金谷268-1
如意山
福生院 - 真言宗智山派 準別格本山
- 愛知県名古屋市中区錦2-5-22
大須観音
- 真言宗智山派 別格本山
- 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
稲園山
七寺 - 真言宗智山派 準別格本山
- 愛知県名古屋市中区大須2-28-5
八事山
興正寺 - 高野山真言宗 別格本山
- 愛知県名古屋市昭和区八事本町78
深草山
圓福寺 - 浄土宗西山深草派 大本山
- 愛知県岡崎市岩津町檀ノ上85
煙巌山
鳳来寺 - 真言宗五智教団 大本山
- 愛知県新城市門谷鳳来寺1
龍寶山
西来寺 - 天台真盛宗 別格本山
- 三重県津市乙部寺町6-14
津観音
- 真言宗醍醐派 別格本山
- 三重県津市大門32-19
高田本山
専修寺 - 真宗高田派 本山
- 三重県津市一身田町2819
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
波布比咩命神社|静岡県 “波布比咩命神社”
★津波を退けた奇跡の神社、浮島様!★
波布比咩命神社 ハブヒメノミコトジンジャ
伊豆大島の波布神社の分祠で、かつて大島から御供米が奉納されていました
この神社は原田田圃の中に位置し、以前周囲には豊かな自然が広がる小島でした
小島であった事より鎌倉時代には「船戸明神」が祭られていたと境内の案内には記されています
安政元年11月4日の下田大津波の際、多くの千石船が押し流される中、波布神社の境内には一滴の水も届かず、不思議な力で守られたと伝えられています
この出来事から「浮島様」として崇敬を集め、船に関わる人々を中心に信仰されているようです
また、「波布の落雁」として下田八景にも数えられ、歌や句にも詠まれる名所となっています
参照:下田市の民話と伝説 第1集
【御祭神】
波布比咩命 ハブヒメノミコト
三島神社の御祭神、三島神こと事代主神/コトシロヌシ の后の一人
息子に阿治古命/アジコミコトと羽路命/ハジノミコトがいて二人もそれぞれ伊豆大島内の神社に祀られています - 投稿日:訪問日:
白濱神社|静岡県 “白濱神社”
★伊豆の島々を創った神々の力、ここに集う★
2400年の歴史を持つ、伊豆最古の神社
縁結び・恋愛力アップに御利益があるパワースポットで、歌手の西城秀樹さんが結婚式を挙げられたことでも有名です
【御祭神】
伊古奈比咩命 イコナヒメノミコト
社名にもなっているこの女神は元々三嶋大社の「三嶋神」と共に三宅島に祭られていました
仲睦まじく祀られていたと思いきや、夫婦喧嘩があったのか突如イコナヒメは荒ぶれ天長9年(832)三宅島の大噴火を起こします
※日照りを起こしたとの説もあり
そこで当時の朝廷は姫の祟りを鎮める為、神階を上げここ白浜祀られるようになりました
ちなみに三嶋神の三島とは白浜海岸の正面に浮かぶ大島、利島、新島のことだそうです
その後、三嶋神は三島市の三島大社へ祀られるようになり、残ったイコネヒメが未だここに鎮座しているという事ですね
というのが一つの説
『三宅記』という伝記によると
三嶋神は南方から海を渡り伊豆に到達し、富士山の神や高天原の神から伊豆の地を授けられ、白浜に宮を築きました
その後、伊古奈比咩命を后に迎え、見目・若宮・剣の御子や竜神・海神・雷神と共に伊豆諸島の島焼き(造島)を行い、初島から始まり、神津島・大島・三宅島・八丈島など合計10の島を作り上げました
その後、三嶋神は三宅島に宮を築いた後、白浜に戻った
と伝えられています
尚、三島神が来た南方とは天竺の事ともされております」
実は三蔵法師だったりして
( ̄ー ̄)ニヤリッ
この社のある丘陵『火達山 ヒタチヤマ』は古代遺跡で下田市指定史跡とされており、祭祀はずっとこのイコナヒメなのだとか
かなり長い間ご鎮座されていらっしゃるんですね
尚、イコナヒメは後后であり正后は阿波咩命 アワノメノミコト 神津島に祀られている女神だそうです
その他の御祭神は以下、三嶋大明神の随神
・見目大神 ミメオオカミ 女神
・若宮大神 ワカミヤ 男神
・劔御子大神 ツルギノミコ 男神
奥には海岸にそびえる赤い鳥居がずば抜けて映える状態で鎮座
お忘れなきようお立ち寄りを
駐車場;あり
御朱印:あり - 投稿日:訪問日:
二宮神社|静岡県 “二宮神社”
★何気なく 数々の伝説を持つ神社★
【短蛇大明神伝説】
むかしむかし、ある夏の暑い日のこと
一人の農夫が、湖岸に流れ着いていた海藻の上に小さな金色の蛇を見つけました
海に落ちることを心配した農夫は、その蛇を拾い上げ、陸に放してあげました
その夜、農夫の枕元に、昼間の蛇が現れます
「私は亀が淵の主です。やさしいあなたなら、きっと私を丁重に祀ってくれることでしょう。明日の朝、今日の浜辺で私は甕(かめ)の中に入っています」と告げられました
助けてもらったお礼として、恩返しではなく、「私を祀れ」という要求をされたようです
(;^_^A
しかし、やさしい農夫は言われた通り、翌朝、浜辺に向かい、金色の蛇を自分の庭に祀ります
ですが、その後、思い直したのか、三ツ谷の清源院の境内に祠を作って祀り変えたのでした
その後、さらに二宮神社に移され、今に至っているようです
【御祭神】
大物主命 オオモノヌシノミコト
【御神宝】
飛神曲玉
★飛び神伝説★
長徳元年(995)3月1日、一羽の山鳥が大和国(現在の奈良県)より錦の袋に入った曲玉をくわえて飛来しました
曲玉は数百からなる5色の小石でその形状もばらばらだったようです
しかもその数も一定ではなく時に多く、時に少なくなると言います
これはこの小石が自然と諸方へ飛び出してしまうから
故にこの小石を『飛神様』と言い『飛神曲玉』として御神宝化されているようです
散らばった小石は、実際には普通にその辺に転がっていたそうです
地元の人々は、すぐに気づき、神社へ返納する習慣がありましたが、事情を知らない旅人がそれに気づくと、美しさに魅了され、つい持ち帰ろうとすることがありました
そこで近くの茶店の主人が見張り役となり、「これは飛神様のものですので、どうかお返しください」と諭すことがありました
ちなみに曲玉を返納すると幸福が訪れるとされていました
この曲玉伝説には一説があり、当時この地域で多くの古墳から宝飾の勾玉が出土していたため、それを集めるための巧妙な策略だったとも言われています
それが事実なら考えた方は天才ですね
( ̄ー ̄)ニヤリ
★鏑馬神事の起源★
元亀元年6月28日、徳川家康は滋賀県で浅井・朝倉の連合軍と戦いました
その戦いで大活躍したのが、中之郷出身の柴田平三という郷士です
徳