東京 名所・観光地

伝統仏教 本山
日本の伝統仏教に基づく各宗派の本山一覧。
[総本山] 各宗派の本山を取りまとめている寺院
[大本山] 総本山の下、所属の末寺を統轄する寺院
[別格本山] 待遇を受ける特別な位置づけの寺院
[本山] 一宗一派を統轄する寺院
※ 定義は宗派によって異なる場合あり
名所・観光地一覧
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三縁山増上寺 - 浄土宗 大本山
- 東京都港区芝公園4-7-35

佛日山東禅寺 - 臨済宗妙心寺派 別格本山
- 東京都港区高輪3-16-16

光松山放生寺 - 高野山真言宗 準別格本山 | 別当寺
- 東京都新宿区西早稲田2-1-14

神齢山護國寺 - 真言宗豊山派 大本山
- 東京都文京区大塚5-40-1

宝林山霊雲寺 - 真言宗霊雲寺派 総本山
- 東京都文京区湯島2-21-6

慈雲山瑞輪寺 - 日蓮宗 本山
- 東京都台東区谷中4-2-5

東叡山寛永寺 - 天台宗 関東総本山
- 東京都台東区上野桜木1-14-11

金龍山浅草寺 - 聖観音宗 総本山
- 東京都台東区浅草2-3-1

東本願寺- 浄土真宗東本願寺派 本山
- 東京都台東区西浅草1-5-5

陽岳山圓乘院 - 高野山真言宗 準別格本山
- 東京都大田区南馬込5-15-5

池上本門寺- 日蓮宗 大本山
- 東京都大田区池上1-1-1

長崇山本行寺 - 日蓮宗 本山
- 東京都大田区池上2-10-5

日圓山妙法寺 - 日蓮宗 本山
- 東京都杉並区堀ノ内3-48-8

一心山昌玲寺 - 浄土真宗一心山昌玲寺派 本山
- 東京都板橋区前野町5-41

慈高山金剛院 - 高野山真言宗 別格本山
- 東京都八王子市上野町39-2

高尾山藥王院 - 真言宗智山派 大本山
- 東京都八王子市高尾町2177

大悲山塩船観音寺 - 真言宗醍醐派 別格本山
- 東京都青梅市塩船194

浮岳山深大寺 - 天台宗 別格本山
- 東京都調布市深大寺元町5-15-1

高幡山金剛寺 - 真言宗智山派 別格本山
- 東京都日野市高幡733
祭り・行事一覧(2025年度)※
東京の新着口伝
投稿日:訪問日:
玉藏院|足立区 “八百万の神 管理人様へ(足立区コンプリート ※ご確認後、コメント削除可)”足立区の写真アップ完了しました。
同区はマップ未リンクで電子御朱印を取得できなかったスポットが多かったので、
以下のページについてマップリンクのご確認をお願いいたします。
・玉蔵院
・正楽寺(現行住所は東伊興4-2-1)
・慈眼寺(江北3-24-2)
・善応寺(中川3-3-5)
・専念寺(現行住所は伊興本町2-14-2)
・宝積院
・宝蔵寺(東和2-5-24)
また、相応の規模ながらサイト未登録の寺社も散見されましたので、
以下について追加登録をご検討いただけますと幸いです。
・皿沼稲荷神社(皿沼3-15-10)
・田中稲荷神社(本木北町14-3)
・一ツ家稲荷神社(一ツ家4-2-18)
・本木北野神社(本木南町17-1)(※本木熊野神社の管理社)
・三宮神山 勝専寺(千住2-11)
・神明天祖神社(神明3-18-20)
・題目山 常唱庵(関原2-41-8)
・六木諏訪神社(六木3-26-8)
・足立高砂神社(足立1-27-17)
・関原八幡神社(関原2-35-22)
・足立氷川神社(足立4-35-10)
・西新井氷川神社(西新井本町1-17-32)
投稿日:訪問日:
元宿堰稲荷神社|足立区 “お化け煙突ゆかりの神社、煉瓦造りの本殿”創立は宝暦年間とされていますが、むしろ戦前に当地に存在していた「お化け煙突」の守護神として知られています。
大正末期に千住の地に建造された国内最大級の火力発電所には四本の巨大な煙突が立っていましたが、
角度によって互いに重なり合うなどして見える本数が変化し、
その大きさへの畏敬も込めて「お化け煙突」と呼び習わされました。
その火力発電所の守護神とされたのが、この一帯の総鎮守だった当社で、往時の威光を今に伝えています。
もう一つ特徴的なのが本殿で、普段は外から窺えませんが、珍しい煉瓦造りとなっています。
これは隅田川から良質の土が採れる足立区ではかつて煉瓦製造が盛んで、
戦前には区内に15箇所もの煉瓦工場があったという歴史と無関係ではないでしょう。
事実、調べてみると足立区内には煉瓦造りの祠を持つ小社がいくつも点在しており、
これは他所には見られない傾向なので、区の歴史を裏付ける貴重な証拠といえます。
参考までに以下、足立区内の煉瓦造りの社を列挙しておきます。
・元宿堰稲荷神社(千住桜木3224)本殿
・島氷川神社(鹿浜2-28-4)境内稲荷社
・堀之内氷川神社(堀之内1-7-4)末社稲荷社
・加賀町会会館(加賀2-6-5)山王社
・加賀天満宮(加賀2-18-12)(※拝殿台座が煉瓦造)
・扇公民館(扇3-12-11)裏手の稲荷社
投稿日:訪問日:
幡勝山 炎天寺|足立区 “変わった寺名に歴史あり”炎天寺とは何とも変わった寺名ですが、そこには本地の歴史が関係しています。
時は千余年前の天喜年間、前九年の役に出陣した源頼義・義家父子が旧暦六月の炎天下に当地で苦戦し、
氏神の八幡神に戦勝祈願をしたところ、見事奥州の安倍一族を征討できました。
その後、義家らは戦勝を祝して当地に八幡神社および寺院を建立しましたが、
炎天下の祈願にちなんで寺名とし、一帯の地名も「六月」となったのです。
八幡神は寺の北側に接する六月八幡神社に祀られています。
江戸時代には俳人の小林一茶が当地に滞在し、
有名な「やせ蛙~」の句や、炎天寺に関する俳句を詠んだといい、
その関係で境内には一茶関連の事物が多く見られ、例年11月には一茶まつりが催されています。


八百万の神 管理人
神崎 悟








