全国 名所・観光地

全国各地 の 観光名所
観光資源としての価値が高い神社・寺院の一覧。
名所・観光地一覧
谷汲山
華厳寺 - 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
両界山
横蔵寺 - 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
南宮大社
- 岐阜県不破郡垂井町宮代峯1734-1
太平山
安国寺 - 岐阜県高山市国府町西門前474
千葉山
智満寺 - 静岡県榛原郡川根本町上長尾332
深奥山
方広寺 - 静岡県浜松市浜名区引佐町奥山1577-1
多宝富士
大日蓮華山 大石寺 - 静岡県富士宮市上条2057
静岡
浅間神社 - 静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1
神部神社
- 静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1
医王山
油山寺 - 静岡県袋井市村松1
久能山
東照宮 - 静岡県静岡市駿河区根古屋389
大歳御祖神社
- 静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1
法多山
尊永寺 - 静岡県袋井市豊沢2777
秋葉山本宮
秋葉神社 上社 - 静岡県浜松市天竜区春野町領家841
萬松山
可睡斎 - 静岡県袋井市久能2915-1
三嶋大社
- 静岡県三島市大宮町2-1-5
福地山
修禅寺 - 静岡県伊豆市修善寺964
富士山本宮
浅間大社 - 静岡県富士宮市宮町1-1
煙巌山
鳳来寺 - 愛知県新城市門谷鳳来寺1
鳳来山
東照宮 - 愛知県新城市門谷鳳来寺4
熱田神宮
- 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
甚目寺観音
- 愛知県あま市甚目寺東門前24
大須観音
- 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
伊賀
八幡宮 - 愛知県岡崎市伊賀町東郷中86
野間大坊
- 愛知県知多郡美浜町野間東畠ケ50
成道山
大樹寺 - 愛知県岡崎市鴨田町広元5-1
瀧山
東照宮 - 愛知県岡崎市滝町山篭117
吉祥陀羅尼山
瀧山寺 - 愛知県岡崎市滝町山籠107
真清田神社
- 愛知県一宮市真清田1-2-1
応夢山
定光寺 - 愛知県瀬戸市定光寺町373
祭り・行事一覧(2025年度)※
全国の新着口伝
- 投稿日:訪問日:
部田神社|静岡県 “部田神社”
部田神社 へたじんじゃ と読みます
創建不詳
延喜式神名帳という古代の神社リストに記される式内社
平安時代のこのリストに入る神社は当然1000年以上の歴史を持つ超絶古い神社とされています
御浜岬の諸口神社が海側から戸田を守護するのに対し、山の手側から守護する氏神であるとされていました
『絵馬』
戸田村により社殿内の絵馬(絵画)2点が昭和58年(1983)4月21日に文化財に指定されました
拝殿入って向かって左が
文政2年(1819)奉納の「花鳥之図」
右が
明治13年(1889)に描かれた「戸田消防団い組出初式」になります
その拝殿にはご自由に開けて入れる仕組みで、入ると人感照明が明るく照らしてくれます
そこには書置きの御朱印もあり300円の奉納となります
『こぶ持ちクスノキ』
特徴的な瘤をもつクスノキの巨木2本が境内にそびえております
この巨木は沼津市により天然記念物に指定されております
どちらのクスも樹高34m,根廻11mを超える巨木となります
北側の大クスが部田神社の御神木となってます
【御祭神】
大国主命 オオクニヌシノミコト
出雲大社の御祭神と同じ方ですね
古くは聖徳太子を祀っていたようです
【境内社】
向かって左より
◇八衢(ヤチマタ)神社:祭神/猿田比古命 サルタヒコ
道案内の神様 道が八つに分かれ(ヤチマタ)困ったらすがる神
(^―^)
◇日枝神社:祭神/熊野櫲樟日命 クマノクスビ
誓約と言う占いで勾玉を噛み砕いたら出てきた
仰天出生エピソードを持つ神
◇八幡宮:祭神/応神天皇
日本中にある八幡様ですね - 投稿日:訪問日:
弁天神社|静岡県 “弁天神社”
★漁師の漁師による漁師の為の神社★
かつてここ中丸の村には多くの漁師さんが住んでいました
この神社はその昔、魚がほとんどとれなくなった時期があり、途方に暮れた漁師さんたちが海の神様にお願いするため、弁天様を祀りだしたのが始まり
漁師さんはここで毎日お祈りをし豊漁を祈願しました
すると、再び魚がたくさんとれるようになったと言います
またある日、大きな台風が大波と共に村を襲いました
その時も人々はこの弁天様の丘に避難し、助けを祈ると荒れ狂っていた波がぴたりと静まり何も被害が出なかったと言います
今では漁師さんの数もすっかり減り、豊漁を祈る方は少なくなったようですが、今でも地元住民たちは べんてんさま としてお祈りを欠かさないそうです
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小さな丘の上にある小さな神社
鳥居の向こうに富士山がくっくりみえ見栄え最高です
南側には海が広がり漁師の為の神社という事がよく分かります
駐車場:無し
というか車で入る方法が分からず海岸側より路駐し歩いて訪問しました
(;^_^A
御朱印:ありません - 投稿日:訪問日:
伊那下神社|静岡県 “伊那下神社”
★船大工の魂が息づく、造船技術者ゆかりの神社★
この神社、創建時期は「不詳」とされているものの、平安時代初期に伊予国(愛媛県)からやってきたとう説があります
社名も時代によってコロコロ変わり、平安末期文治元年(1185)には「松崎上宮神領分」、正徳2年(1712)の棟札には「伊那上宮」
宝暦9年(1795)には「三嶋大明神」と、どうも改名癖がついていたようです
(;^_^A
『日本書紀』の応神天皇の巻では、新羅の王が日本に造船技術者を送ったとされており、この辺りの伝承ではその技術者たちはこの地に定住し、集落を作ったとなっています
なぜこんな片田舎に・・
(・・?
そして、彼ら帰化人が地域の守り神として「伊那上社」と「伊那下社」を祀ったとされています
「伊那上」と「伊那下」は那賀川を境に分かれていましたが、伊那上社は後に三島神社の系統へとつながっていったようです
鎌倉時代にはあの源頼朝がわざわざ参拝し社田を寄進
これで一気にランクアップし、末社80以上を抱える「伊豆西海岸のトップ神社」に成り上りました
そのご利益にあやかろうと各地より人々が集まりだし、本殿内には鎌倉時代の神像6体や、県文化財に指定された神鏡「松喰双鶴鏡」等を有する格式の高い神社となります
ただし、安土桃山時代と江戸時代に火災で社殿が全焼しますがいずれも再建を図り、明治時代には郷社に格上げされ、地域の守り神として存続しました
境内には忠魂碑や西南戦争死者碑があり、かつて樹齢350年の町指定天然記念物「亀甲松」がありましたが、平成5年に力尽きてしまったようです
【御祭神】
積羽八重事代主命 ツミハヤエコトシロヌシノミコト
三島大社の祭神 事代主命の別名ですね
また出雲大社の祭神でもあり、天孫降臨話で地上を天の神に譲った逸話があります
境内の謎の木像はチェーンソーアート
伊那下神社の宮司さんのご趣味なそうです
(;^_^A
駐車場:あり
御朱印:伊那下神社で伊那下神社とセットになった大判タイプが頂けます